妻や夫が不貞行為をしている可能性が高いため問い詰めたところ、何かと理由をつけて言い逃れするケースがあります。
言い逃れする場合、何回問い詰めても結果は同じです。
不貞行為を認めざるを得ない証拠を突きつけたり、裁判したりする必要があるでしょう。
ここでは、不貞行為を認めない場合の問題点や配偶者の心理、対処法などについて詳しくご紹介します。
不貞行為を認めない状況の問題点
まずは、不貞行為を認めない状況の問題点から詳しくみていきましょう。
離婚したくてもできない
不貞行為を認めない場合、離婚したくても離婚できません。配偶者が離婚を許諾しない場合、離婚調停を行います。
離婚調停でも決着がつかない場合は離婚裁判を行い、裁判官に判断を委ねることになります。
しかし、不貞行為の証拠がなければ、裁判所に離婚を認めてもらえません。
再び不貞行為をする可能性が高い
不貞行為を認めない場合、関係の再構築に向けて一歩を踏み出せません。
相手は、不貞行為がバレなかったのをいいことに、再び不貞行為をする可能性があります。
一時的に不貞行為をやめても、数年後や数十年後に再び不貞行為をする場合もあるでしょう。
離婚を求めるかどうかに関係なく、まずは不貞行為を認めさせる必要があります。
不仲な状況が続く
不貞行為が事実かどうかに関係なく、不貞行為をしていることを強く疑っている状況では、どうしても不仲になります。
いつまでも疑惑が晴れず、どうしていいかわからない状況が続くでしょう。
精神的な限界が訪れて離婚を申し入れても、断れてしまう可能性があります。
不貞行為を認めない配偶者の心理
それでは、不貞行為を認めない配偶者の心理について詳しくみていきましょう。
証拠の入手が難しいことを知っている
裁判で不貞行為の証拠として認められるのは、不倫相手とホテルに出入りしているところや性行為をしているところを撮った写真や動画などです。
配偶者がこのような証拠の入手が難しいことを知っている場合、不貞行為を認めない可能性が高いでしょう。
証拠がなければ言い逃れできると思っている
確実な証拠がなければ言い逃れできると思っている場合、どのような証拠を提示しても言い逃れするでしょう。
例えば、不倫相手とのメールのやり取りの証拠を突き付けても、「ただの友人などと言い、言い逃れされる可能性があります。
また、車やバックに仕込んだGPSで入手した「ホテルに行った証拠」を突き付けても、GPSの故障などと言われる恐れがあるでしょう。
不貞行為を認めない場合の対処法
不貞行為を認めない場合は、次のように対処しましょう。
証拠を入手する
不倫相手とホテルに出入りしているところを収めた写真や動画など、確実な証拠を入手することが先決です。
配偶者と不倫相手の顔がはっきり写った写真や動画を突きつければ、言い逃れはできません。
裁判を起こす
離婚調停でも決着がつかない場合は、裁判を起こしましょう。
確実な証拠を裁判所に提出すれば、不貞行為をしたことが認められるため、配偶者の希望に関係なく離婚できる可能性があります。
また、相手が不貞行為を否定し続けている状況で確実な証拠を提示すれば、裁判官の心象が悪くなることで、慰謝料の増額が期待できます。
不貞行為を認めさせるための証拠の集め方
確実な証拠がない限り不貞行為を認めないタイプの配偶者を除き、基本的には確実な証拠でなくても不貞行為を認めさせることは可能です。
不貞行為を認めさせるための証拠の集め方を詳しくみていきましょう。
第三者の証言をとる
第三者の証言をとることで、言い逃れができなくなります。
特に、家族や友人など、配偶者をよく知っている人物による証言は、非常に有力です。
服装まで覚えている場合は、さらに信ぴょう性が高まります。
ただし、第三者が不貞行為をしているところを発見するのは稀です。
しかしながら、不貞行為をしているかのような発言をしていたなど、他の情報を得られる可能性があるため、まずは友人にあたってみることをおすすめします。
GPSで追跡する
GPSを車やカバンに仕込んで、情報を集めましょう。
毎週、水曜日はホテルに行っているなどの情報を入手できたら、今度は待ち伏せや尾行をして不貞行為の確実な証拠を入手してください。
GPSの行動履歴だけでは、十分な証拠になりません。
待ち伏せや尾行はセットで行うものであることを踏まえ、使用するかどうかを決めましょう。
財布の中身を確認する
財布の中身を確認することで、現金が異様に減っているのがわかる場合があります。
不倫相手との食事やホテル代にクレジットカードを使うと履歴が残るため、現金払いをするケースが多いでしょう。
また、ホテルやレストランの領収書が見つかる場合もあります。
しかし、それだけでは不貞行為を認めさせられない可能性があるため、確実な証拠の入手が必要です。
確実な証拠は、探偵にしか入手できません。
浮気の証拠がない状態でいくら問い詰めても、「考えすぎだろ…」などと言い逃れされてしまうことが一般的です。 裁判で離婚や慰謝料を請求するにしろ、話し合いで浮気を止めさせるにしろ、証拠を確保しておくことは非常に重要だといえるでしょう。 […]
確実な証拠は探偵にしか入手できない理由
それでは、確実な証拠は探偵にしか入手できない理由について詳しくみていきましょう。
尾行はバレやすい
不貞行為の確実な証拠を入手するには、配偶者を尾行する必要があります。
不貞行為をしている人物は周囲を警戒するため、尾行がばれる恐れがあるでしょう。
特に、夫婦だと身体の一部が見えただけで尾行に気づかれる可能性があります。
探偵であれば、尾行していることが相手にバレません。
顔を知られていないことに加え、プロの技術と複数人による尾行によって、配偶者の行先を突き止めることが可能です。
ホテルに入るところをうまく撮影できない
ホテルに入るところを撮影できたものの、ブレていて誰かはっきりしない写真や動画は証拠になりません。
動いている対象物をブレずに撮影するのは難しいでしょう。
探偵であれば、歩いているところを夜間でも正確に写真や動画に収めることが可能です。
また、ホテルに入った時間と出た時間なども記録されるため、証拠能力が高い証拠を入手できます。
仕事や家事の都合で調査時間を確保できない
仕事や家事の都合で調査時間を確保できないケースがあります。
特に、会社に行っている間にだけ浮気をしているケースでは、セルフでの浮気調査ができません。
家事に追われている日にだけ浮気をする場合もあるでしょう。
慎重な人物であれば、確実にバレないタイミングで不貞行為をするため、自分で確実な証拠を入手することは困難です。
迷ったら探偵さがしのタントくん
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まとめ
配偶者が不貞行為を認めない場合は、確実な証拠を突きつけることが大切です。
また、離婚したいときは離婚調停を行い、それでも離婚できなかった場合は離婚裁判を起こしましょう。
そのときも、確実な証拠が必要です。不倫調査の実績が多く、お客様満足度が高い探偵事務所に依頼しましょう。